●仕事がつくる体、体がつくる仕事
自然手技療法学院のProduceする「アロマと整体のスクール」では
卒業前に実際の現場(学大店)を使っての路上教習があります。
昨日は、4人の生徒さんたち各々が知人の方にお願いして、お体を整えさせていただく研修でした。私は現場監督。
生徒さんたちのほとんどは、現在お仕事を持ちながら手技療法を勉強されている!ので、知人の方々はほぼ同じ職場の方。
そこで印象的だったのが、それぞれ生徒さんたちが連れてきたのが自分に「タイプが似ている」人たちだったこと!
似ているといっても、顔より体の「感じ・タイプ」でして
腰が板のようにまっすぐ硬い人は、同じように腰が板のように硬そうな方を・・・
消化器系が弱点風な人は、同じく消化器系が弱点風な方を・・・
連れていらっしゃるのですねー。
姿勢が似てくれば、気持ちも、精神も、こだわってしまう部分も傾向として似通うのは分かります。
仕事が同じなら、今属する「生活様式」や「文化」が等しいからか?
それともそういう傾向の人々が、同じ仕事にたどり着くのか?
そういえば同じ職場の人たちって同じような病気をするものです。
60%疫学者な帰り道でした。
ご協力いただいた被験者の皆様に、感謝!