自然手技療法とは

s057「治療」は病気や痛みを治す事が目的です。
「リラクゼーション」はリラックスが目的です。
しかし『自然手技療法』という「ヘルスプロモーション」はそこからすべてが始まるのです。

自然手技療法とは・・・

『自然手技療法』とは、まず「手技療法」により骨格の歪みをリセットして深い呼吸の回復、血流の改善を行います。 その上で「食事栄養療法」により血液の質を整えて体質を改善します。 なおかつ「運動療法」により基礎体温を高めることで代謝を活発にします。 そして私達全ての人の生活の根源的営みである「食・息・動.想・環境」の調和を図る様に生活指導を行い、細胞レベルから元気溌剌とした健康体を目指していく次世代のヘルスプロモーションです。

※なぜこのような事が必要なのか?

それは、食事や複雑な人間関係を始め不適切な生活環境、そして子供の時からだるいさやアレルギーや喘息などを、多くの人が当たり前に抱えるいびつな社会環境の中で生活する私たちは、もはや手技療法のみでは元気溌剌とした健康体を回復していくのは、残念ながら難しいからです。

☆自然療法/ナチュロパシー的健康観

医学とは突き詰めて行くと「人間学」となります。

人は生まれ、生きていく上で、誰もが健康に、溌剌とした人生を歩みたいと願う事が普通の感覚であると思います。しかし現代社会、特に他者との絆の消失が進む都市部生活においては、食料問題、環境汚染、社会構造、地球温暖化等、私達を取り巻く様々な問題をはじめ、毎日の生活から、健康と言う普通の感覚を手にする事がとても大変な世の中となって来ております。

そして見事なほどの肉体の脆弱化。

我々日本人は、種としての健全さ、強靭さを取り戻す事は出来るのでしょうか。
医療技術は飛躍的に進歩し、遺伝子操作に代表されるバイオ技術や人工臓器、ハイテク医療などの分野で大きく躍進を続けていく反面、生活習慣病などの慢性病、心因性の病などの対応には、見事なほどの無力化が露呈されています。またローテクに代表される、我々代替療法の分野でも、従来のあり方から大きな変革の必要性を迫られて来ております。

俗に「整体」と呼ばれている、オステオパシーやカイロプラクティックなど、体を力学的に矯正し、治癒力を高めていく手技療法は、生理痛や喘息、頑固な痛みなどの機能障害に対して、とても有効な手段としてありましたが、いくら肉体を力学的に整えても、生活習慣の悪化や体力の低下が著しい現代においては、手技療法単体での施術以外に、食事療法、運動療法、呼吸法、メンタルマネジメント、など体と心に対する改善法を包括的に行っていく必要が出て来ているのです。

もともと「伝統医療」と呼ばれていた代替療法は、様々な地域における民族医療が発展したものでしたが、西洋医学がここまで発達した現代においては、従来の「なんかよくわからない民間医学」、または「西洋医学に変わる医学」、あるいは、「西洋医学を否定する自然医学」、という今までの「医療」としての曖昧な立ち位置を根本的に改め、代替療法が本来有しているもう一つの側面である『ヘルスプロモーション』としての性格を前面に打ち出し、「自然治癒力を高めて健康になる。病はその結果として自然に癒される」という本分をしっかりと肝に命じ、「病気に対峙する」のではなく、健康産業従事者として、「人様の健康を担っていく」という立場を明確にすべきであると思います。

要約すると、

『病気は医師が治すもの。代替療法者は健康を目指していく』

そして、

『溌剌とした健康を手にした結果、治癒力が高まり、病は自然と癒されていく』

となります。

これが「自然療法/ナチュロパシー」の本分であり、定義であります。

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☆自然手技療法/Integrated・Naturopathy
溌剌とした健康体を手にする為に……

では、「溌剌とした健康」を手にしていく為には、具体的に何を?

どのように? していけばよいのでしょうか?揺るぎない健康体を目指していく上で『正しい姿勢』の構築が、まず何より大切となります。
体と心の中枢である脳=脊髄神経系、そしてその指令を末端まで伝えていく為に、体の大黒柱である背骨と骨盤を始め、全身の骨格に歪みの無い事、全身の筋緊張が最小に保たれている事、その結果として深い呼吸が保たれている事が最も重要なのです。

 

※体に歪みが生じると深い呼吸が出来づらくなります。呼吸とは体内に於ける最大のポンプ機能であり、生命エネルギーの根源であります。

※体は食べ過ぎても、寝不足でも、痛みが生じても、ストレスを受けても筋緊張が生じ骨格が歪みます。

そして細胞一つ一つを作り上げていく毎日の食事を、体質に適したものへと改善していく事。きちんと動き充分な筋量をキープしている事。建設的な想念、などが、「溌剌とした健康」を獲得する為には必要となって来ます。

この食事、呼吸、運動、精神活動は、全ての人間が、産まれてから死ぬまで自分の責任に於いてやり続けていく普遍的、かつ根源的な営みであります。

「溌剌とした健康」を作り上げていく為には、毎日淡々と行なっている、食事、呼吸、運動、精神活動という生命活動の根源的な営みを、しっかりと見つめ直し、最適な状態に近づけて行くように是正していく事が必要なのです。これを「内部要因の最適化」と呼びます。

そしてもう一つ、我が身を取り巻く環境の快適化が必要となって来ます。
なぜならば、人間は環境の動物であり、身の回りの人やものや空間から切り離しては生きていけないからであります。これを「外部要因の最適化」と呼びます。

要約すると…

毎日が楽しく、溌剌とした、心身共に揺るぎない健康を維持~獲得していく為には、肉体の諸機能が十全に運営されるように『体の歪みを矯正=ボディフレームのリセットワーク』をしていく事が必要です。
そして、食事、呼吸、運動、想念、環境、すなわち「食・息・動.想・環境」をしっかりと見つめ直して、個体に適したものへと改善していく必要があるのです。

従来の代替療法、あるいは様々な健康法などはこの「食・息・動.想・環境」のいずれかに属しています。例えば、何々食養法や、~食医学などは「食」に属し、ヨガやエアロビクスなどは「動」や「息」に属し、宗教関連や自律神経訓練法などは「想」に属しています。

いくら発病因子の高い遺伝子的な傾向性を有していても、日々の生活習慣によりその因子はONにもなればOFにもなります。
人間が生きていく上での根源的な営みである「食・息・動.想・環境」の乱れが病や不調を発生させ、その乱れを正していく事が根本的な治療に繋がるのです。自然手技療法とは、それぞれが個別に行われていた「食・息・動.想・環境」を系統立てながら、細胞レベルで健康になっていく事を目指す代替療法です。

上記の事を踏まえて、自然手技療法を下記のように定義しております。

『自然手技療法』とは、「手技療法」により骨格の歪みをリセットする事で深い呼吸と共に血流を改善して、「食事栄養療法」により血液の質を整え、「運動療法」により基礎体温を高め、人間の根源的営みである「食・息・動.想・環境」の調和を図り、細胞レベルから元気溌剌とした健康体を獲得していく次世代のヘルスプロモーションです。

 

次世代の代替療法『自然手技療法』とは

時代はヘルスプロモーション!

オステオパシーやカイロプラクティック、野口整体やその他のあらゆる旧態然とした手技療法だけでは現代人の健康を担うことが出来なってきていることをご存知でしょうか?

現代は食事を始めとした生活全般が以前とは著しく変化しており、骨格や筋肉の調整だけでは病を癒し、心身共に揺るぎない健康状態に導いて行くことが不可能なのです。

しかし代替療法に携わるほとんどの人間がそのことに気が付いていません。

私たちの身体は、食生活が間違って内臓に負担がかかっても筋緊張が引き起こされて、身体のコリとして表現されます。それをからあの歪みから来るコリとして捉えずに、根本原因としてある食生活の乱れの指導を行ない、その上で歪んでしまった筋骨格運動器系の歪みのリセットワークを施して行くのが正しい施術です。
しかし我々、自然手技療法師以外にそのような指導プラス施術を行なっている人は残念ながらおりません。

ほとんどの施術者が「歪み原理主義者」であり、栄養学の知識と内臓がカラダに及ぼす影響、そして体質と正しい食事が出来る指導を身に付けていない人が大多数なのが現状です。

 

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◆ 筋のスタビリティの低下を無視した施術はマスターベーションでしかない

また多くの人が基礎筋力の低下に伴う肩こりや首の痛み、腰痛を始めとする不定愁訴に悩まされています。

このような人を施術すると、その場では充分に回復させて行くことができるのですが、正しい姿勢に身体を保持して行く支持性=スタビリティという筋力が充分ではないため、程度の時間を経ると同じように身体が歪み、何度でも同じ症状が繰り返されることになります。

自然手技療法では、施術の中で身体を保持して行く支持性=スタビリティという筋力を強化して行く「インナーメソッド」を行なうことが出来、骨格矯正を行ないながら、弱体化した筋肉を強めて行くことが出来ます。

次世代の代替療法は、身体を弛めて、整えて行くだけではなく、体質改善を行う「食事栄養療法」、身体の支持性=スタビリティを高めて行き、細胞レベルから元気溌剌とした身体を作り上げて行く、包括的な理論と技術が必要とされるのです。

これから代替療法を学ぼうと考えている方は、自然手技療法を学ばれるべきです。

また従来の手技療法に従事されている方も、食事栄養療法や運動療法、そして人はなぜ病気になりどうして治るのか、などを考える治癒学を学ばれてみてはいかがでしょうか?施術の幅が大きく広がり、主訴に対する価値観がまったく変わって行きます。

◆ 「自然手技療法」とは、手技療法により骨格の歪みを是正し、食事栄養療法により体質改善を行い、運動療法により全身の筋の支持性?基礎代謝を高めて、細胞レベルから元気溌剌とした健康体を作り上げて行く次世代の代替療法です。

自然手技療法は、これからの手技療法の新しいカタチとなる自然療法です。

 

次世代の代替療法『自然手技療法』とは
・ ・・別の視点から

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●自然手技療法=手技療法+食事栄養療法+運動療法
 「カラダを弛めて、整え、鍛え、体質改善」

●従来の手技療法
 「カラダを弛めて、整える」
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世の中は加速度的に変化し続けています。私たちの身の回りの環境も、仕事も、家族のあり方も、食べるものも、コミュニケーションの摂り方も、人との接し方も、全てが10年前とは異なり、20年前とは大きく変わっています。

変わっているのは身の周りの環境だけではありません。私たちの健康、活力、体力なども以前から比べると陰りが見えてきているように思えます。

医療のあり方も以前とは変わってきているのです。

「食源病」という言葉をご存知でしょうか?あなたが何気なく毎日食べている食事が原因となり病を発症してしまうことです。

現代はカロリーオーバーの栄養失調の時代と言われています。その代表がファーストフードに代表されるジャンクフードや多くの加工食品です。製造過程で重要な栄養素であるビタミンやミネラル成分などが失われて、カロリーだけの食品となり、それらの食品を普通に食べ続けているだけで、心身の健全性が徐々に失われて行き、気が付くと健康が蝕まれて行くのです。

毎日食べている「食」が身体と心の根本的な問題となり、体調改善のために整体やカイロプラクティックなどの手技療法に通う方が毎年増え続けています。

しかし従来の手技者では、栄養学の知識がないために、クライアントの訴えを「骨盤の歪みが根本原因だ」とか、「背骨がズレているために体調が悪い」とか、全ての問題を骨の歪みや筋肉のコリでしか考えることが出来ないのです。

胃腸が弱く、呼吸器も強くなく、疲れやすく、手足の冷たい人が、身体を冷やす甘い物やサラダなどの陰性の食べ物を常食し、健康のためといい野菜ばかり食べていては、背中の張り感や肩こり、眼精疲労や身体のダルさ、生理痛や生理不順に苛まれて行くのは当然です。この方に必要なのは深い呼吸を改善するための骨格矯正と徹底した食事指導です。

そのために我々手技者は、理論的に栄養学、様々な食事療法を学ばなければならないのです。

また現代は基礎筋力が低下しているために、腰痛や肩こりを始めとした身体の不調を慢性的に抱えている人がとても多いのも特徴です。

いつも腰が痛い、いつも首が痛いと来院されるクライアントの多くのパーゼンテージで、身体をしっかりと支える力である「筋の支持性」が弱くて骨格が歪んでしまう人がいるのです。

施術を受けた時には気持がいいのだが、またすぐに元に戻ってしまう、という人達です。

しかし自然手技療法では、施術の中で「筋の支持性」を高めて行くインナーメソッドを行ない筋力強化をしながら施術を行なうと言う、世界でも類のない手技療法を行なっています。

従来のオステオパシー、整体、カイロプラクティックなどの全ての手技療法では、「身体を弛めて、整える」だけでした。

我々自然手技療法は「身体を弛めて、整え、鍛え、体質改善」することが出来るのです。

●自然手技療法=手技療法+食事栄養療法+運動療法
 「カラダを弛めて、整え、鍛え、体質改善」

●従来の手技療法
 「カラダを弛めて、整える」

子供の時から充分にカラダを発達する事無く育ち、栄養価の高くない食事を摂り、ストレスフルな社会で身体と心を苛まれた現代人にとって、「自然手技療法」という代替療法は、なくてはならない代替療法です。

 

 

 

 

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